医療従事者の方へ

しんそう士は身体の形を直す技術者であり職人でありアーティストです。
医療従事者の方とは違う土俵にいます。

しかし人々の健康を願い、より良い人生を歩んでいただこうという想いは同じです。
今現在も医師や看護師の方が受けに来られています。
肉体的、精神的にたいへんなストレスを抱えてやってらっしゃるとお聞きしています。
直接患者さんの命を左右する現場のお仕事です。お察しします。

しかしそのようなお仕事をされる立場上、誰よりも元気でいてもらわなければなりません。
肉体的、精神的なストレスは必ず手足の左右差ができて、歪みという形に現れます。
歪みという形は心身の安定性を低下させ、集中力も欠落させます。

医師の先生の習慣で気になるのですが、デスクが正面として患者さんは左に座っています。いつも身体のひねり方が同じ側です。
歯科医の先生も毎日同じ側から口の中を覗かれます。
このような身体の使い方が毎日の積み重ねで歪みを作ります。

肩こりや背中の張りや腰痛で悩まれている方が多いのではないでしょうか。
看護師さんは患者さんを抱える時など無理な体勢になることが多く腰痛で来院される方や、慢性的な疲労感に悩んでいる方も多いです。

また勤務時間が昼夜逆転することから、睡眠で悩んでいる方も多いですね。
しんそうを受けていると睡眠の質が変わります。短時間でも良質な睡眠が得られます。

話は変わるのですが、以前滋賀県大津市の個人病院の整形外科の看護師さんが
頸椎ヘルニアで首の痛みと手のしびれがひどくて受けに来られていました。
物理療法では治らず、ご友人からの紹介でしんそうに辿り着かれました。

しばらく通うからには正直にこういうところに行くことを言おうと、
思い切って整形の先生に言ったそうですが、先生は「しんそうなら大丈夫だから
ぜひ通いなさい。」と予想に反して勧めてくれたそうです。

整形の夜診が終わってからいつも来られていましたが、しんそうに行く日はあとの掃除も
先生がやって下さるとおっしゃっていました。
ゴルフが大好きでゴルフ場が近くにある大津の瀬田に引っ越しまでされた方でしたが、
症状が悪化しゴルフどころではありませんでした。
しかし、しんそうを継続されてゴルフを楽しめるまでに回復されました。

他にもしんそうを受けてらっしゃる高齢の方が個人病院で定期健診を受けた際に
しんそうに通っていることを先生に言うと、整体は危ないけどしんそうなら続ける
ように言われたとおっしゃっていました。

医師の間でも着実にしんそうは認知されてきたと感じます。
同時にしんそうは整体とは別のものということも認識されるようになってきたと。
ご家族、ご親戚、ご友人が医師の方も大勢受けていらっしゃるのでそういう面からも
じわじわ知られてきたのではないかと思います。

現代医学はミクロの部分の治療技術において目覚ましい発展を遂げてきました。
片やしんそうは身体の形(構造)マクロを直しています。
人として本来あるべき形に直しています。
手足が左右対称で骨格が正中に支持固定されている形です。

なぜその形が大切か?
それは単純に、人体として設計された正しい形だからです。
健康で快適に生きるための形だからです。
重力のかかるこの星で、重力に対して最も抵抗しやすい形だからです。

人種、宗教、民族、身分、学歴、貧富の差など関係なく人は重力の下に平等です。
歪んだ形では誰しもつらいのです。
歪んだ形で重力に抵抗しているから疲れるのです。痛みが出るのです。筋肉が凝るのです。
病気という様々な違和感が起きるのです。

もちろん病気になる原因は他にもありますが、
この星で快適な身体で生きるためには、まず重力に抵抗しやすい形に直すことが何よりも大切なのです。薬で形は直せません。

しんそうが言う健康の定義について書きます。
どんな病気症状の時も手足が自在に使えるかということです。
例えば頭痛の時手足が自在に使えますか?
     腰痛の時手足が自在に使えますか?
     腹痛の時手足が自在に使えますか?
その他の症状も考えて下さい。どこか具合が悪い時、はつらつと自在に手足が使えますか?
すべての病気症状は手足と関連しているのです。

しんそうはどんな病気症状であれ、手足の左右差を揃えて身体の形を直します。
手足の左右差を揃えると手足が使いやすい身体になります。
     手足が使いやすい身体は頭痛がありません。
     手足が使いやすい身体は腰痛がありません。
     手足が使いやすい身体は腹痛がありません。
すなわち手足が使いやすい、自在に使える身体は健康ということです。

最後に、
私達しんそう士はどんな方に対しても、手足の左右を比較して手足の左右差を揃え
身体の形を直しています。
その結果、その人が持つ治癒力が最大限働き、自らの力で健康になっていくのです。

年齢や身体の特性により個人差はありますが、
実際に、いくら病院通いをしていても治らなかった症状が改善されていく現実を
目の当たりにしていますと、まずしんそうで形を直すことが何よりも先だと思うのです。

もちろん薬に頼らなければならない症状もたくさんあると思います。
病院のお世話にならなければ治らない病気がもちろんあります。

しかし、好き好んで薬を飲みたい人はいないはずです。好き好んで病院に通いたい人は
いないはずです。
私個人としてはクスリというリスクを減らして、
多くの方に本来の健康な身体の条件を整えて、楽な身体で生きていただきたいと
願ってやみません。